最近、テレビなどで「オメガ3脂肪酸」が話題になっています。
オメガ3は「ω3」と書きます。また、「n3脂肪酸」とも呼ばれています。
非常にややこしい名前ですね。
それではオメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)とは何か?
非常にややこしいので簡単にご説明いたします。
有機物のすべての構成材料は炭素です。その炭素の左末端から数えて3番目に最初の二重結合が見られるため、
3番目ということでオメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)と言われています。
オメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)の代表的なものが
・α-リノレン酸 (ALA)
・エイコサペンタエン酸 (EPA)
・ドコサヘキサエン酸 (DHA)
などです。
ここで、荏胡麻(エゴマ)に注目です!!荏胡麻(エゴマ)に多く含まれるα-リノレン酸 (ALA)は、オメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)なのです。ややこしい名前ばかりでてきてα-リノレン酸 (ALA)がオメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)であることを理解できない方もいるかと思われます。
α-リノレン酸 (ALA)
エイコサペンタエン酸 (EPA)
ドコサヘキサエン酸 (DHA)
などの炭素の左末端から数えて3番目に最初の二重結合が見られる仲間の総称がオメガ3脂肪酸(n3脂肪酸)ということです。
オメガ3脂肪酸や、荏胡麻の効能をもっと詳しく知りたい方は、荏胡麻屋を運営するモリシゲ物産のHPで詳しく解説していますので、ご一読ください。
「荏胡麻(えごま)のひみつ、その力」